ベターホーム

ベターホームのリーダー会員になるには?特徴や講師になるための方法

ベターホームのお料理教室について気になっていませんか。

ベターホームで、先生として指導にあたっているのが、ベターホーム協会のリーダー会員です。

そんなベターホーム協会のリーダー会員の特徴や、先生になりたいと思っている方のために、なるための方法を詳しくご紹介したいと思います。

ベターホームのリーダー会員とは?

ベターホームでお料理を教えてくれる先生「リーダー会員」について気になっていませんか?

ベターホームのお料理教室で、先生として指導にあたっているのが、ベターホーム協会のリーダー会員。

リーダー会員は、食や料理についてよく学び、日本の家庭料理を家庭に代わって伝えていこうという使命をもって、料理教室で活動しています。

全国の料理教室で教えるリーダー会員は約300人であり、毎年春頃に募集されているようです。

リーダー会員は、自らが学んだ技術や知識を、「ベターホームのお料理教室」で発表し、社会に貢献します。

活動理念が「生涯学習を続けて、自分自身を高めること」

ベターホームの活動理念が、生涯学習を続け、自分自身を高めることとなっています。

このため、教室以外でも、勉強会(無報酬)や、リーダー会員のつどいなどにも出なくてはならないようです。

ただ単純に、料理教室の講師になって収入を得る、というのとは少し意味合いが違うみたいです。

ベターホームの講師になった場合の報酬や勤務時間は?

ベターホームのリーダー会員として実際に講師になった場合の勤務時間や報酬などの詳細は掲載されていません。

しかし、ベターホームの先生は、労働条件だけを考えるとあまり恵まれてはいないようです。

噂によると、勤務時間は8:15~16:30まで、夜の教室は16:00~22:00となっています。

ちなみに支払われる報酬は1回につき3500円だそうです。

また、ベターホームとしては、リーダー会員という組織を構成するメンバーとして位置づけているので、入会金10000円、寄付なども必要となるそうです。

報酬の詳細については、ベターホームの説明会などで確認することをおすすめします。

ベターホームでリーダー会員になるには?

ベターホームの先生、リーダー会員になるかどうか悩んでいませんか?

ここではベターホームのリーダー会員になるためにはどうすればいいのかをご紹介したいと思います。

条件に当てはまれば応募可能

ベターホームのリーダー会員研修生の応募条件について以下になります。

  • 食分野についてよく学び、社会貢献しようという志ある方
  • 35~47歳までの家庭の主婦の方で、専門学校・短大卒以上の方
  • 首都圏(銀座)、京阪神(梅田)、仙台、名古屋に通える地域にお住いの方
  • 週に3日くらい、協会で学習と活動ができる方

具体的な条件はベターホームの公式ウェブサイトや応募フォームに詳細が記載されているのでまずはチェックしてみてくださいね。

説明会の後に選考会で合格者だけが研修生となる

ベターホームの公式サイトから、資料を申込みます。

その後、説明会に出席し、同じ日に選考会※が行われます。(※面接と作文)

選考会の結果、合格した方が、「リーダー会員研修生」になります。

6ヵ月間の研修がスタート

その後、6ヶ月間の研修を経て、無事講師としてスタートすることができます。(首都圏は銀座教室、京阪神は梅田教室、仙台、名古屋は各スタジオで行います)

前期研修(3ヵ月)の後、おさらいテストがあります。

おさらいテストに合格後、後期研修に進みます。(※研修にかかる費用はベターホーム協会が負担)

後期研修(3ヵ月)を経て、リーダー会員としての勉強と活動が始まり、活動には、毎月活動費と交通費が支給されます。

自宅研修も相当することになる

ベターホームのリーダー会員は、研修期間が半年しかありません。

このため、研修生になったあかつきには、ベターホームと同じ道具を揃えて、自宅研修も相当することとなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ベターホームのリーダー会員は、生涯学習としての位置づけのようで、なかなか条件的にも限られた方しかなることはできないようです。

しかし、ベターホームのリーダー会員は、料理の専門知識や技術を持っており、他の参加者に対してレシピの解説や料理のコツを教えることができます。

ベターホームの料理教室のリーダー会員になることで、料理のスキルを磨きながら、他の参加者との交流や共有の場を楽しむことができるので、興味が有る方はまずは応募してみてくださいね。