お菓子についている名前のお話 その2

ショートケーキ=Shortcake
日本生まれの日本育ち。
日本人が一番食べると思われる
日本での洋菓子の代名詞的存在。
生クリームのバースデーケーキも
ショートケーキに分類されますね。
生クリームも上にのっている苺も
中のスポンジも日持ちがしない=短い=short と、
いうことらしい。
苺の生クリームとスポンジの組み合わせは
決して悪い組み合わせではありませんね。

パンに分類されるクロワッサン。
croissant=三日月。
形が三日月のようだからですね。
なので、オーム(王蟲)のような形は
私は、クロワッサンとは認めません。
「巻きデニッシュ」とでも名乗っていただきたい。

エクレア=Éclair=エクレールとも。
そのままで稲妻の意。
焼きあがった生地の表面に稲光のような模様で
焼きあがるから、と思っています。
他には表面のチョコレートのツヤが
稲光のようだとか、あまりの美味しさに稲妻に打たれた
ようだ、とかいわれています。

ミルフィーユ=Millefeuille
million=100万 feuille=葉(落ち葉のイメージです)
層になっているパイ生地を100万の落ち葉に見立てているのですね。
ザックザクのパイ生地とカスタードクリーム。
かなり相性の良い組み合わせです。
時間が経ってしまうとパイ生地がカスタードクリームの水分を
吸ってしまって、美味しさが10分の1にダウンしてしまいます。
どんなに上手にパイ生地を焼いたとしても避けられない現象。
出来立てを召し上がっていただくしか方法はないのでしょうか。

サバラン=Savarin
このお菓子が生まれたときに美食家として
ブイブイいわせていた人物の名前から。
ブリヤ=サバランが考案したわけではなく
考案した人がブリヤ=サバランにあやかって(?)
名付けたらしい。
サバランはドーナッツ型(正確に言うとサバラン型)をしているのですが
その原型となったお菓子「ババ」。
形が違うだけの同じお菓子。
千夜一夜物語のアリ=ババと40人の盗賊の
アリ=ババのターバンの形に見立てて「ババ」と
名付けられたらしい。

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