コーヒーのお話

豆とはいいつつも豆類にあらず果実の種子。
細かく粉砕して熱湯で抽出する。

その実をついばんだ小鳥が夜通し鳴き騒いでいたのを
見た修道士が自分も食べてみたら小鳥と同じように
興奮して眠れなかったとか。
で、夜通し行う宗教行事に飲んだとか。
カフェインの効能ですね。
生活に必ずしも必要ではない、お菓子とか、リキュールとか
修道士、修道尼、寺院で生まれたものが多かったり。

コーヒーの原産国のひとつであるコロンビアでは
粉砕したコーヒー豆を煮出して飲むらしい。
特にこだわりはないらしく、煮詰まってもお構いなし。
そして、その煮詰まった黒くて苦い液体に
大量の練乳を入れる甘い飲み物らしい。

エスプレッソ発祥の地、イタリアでもコーヒーに砂糖は付き物で
必ずと言ってよいほど砂糖を入れる。
理由は「おいしいから」とのこと。
お茶(緑茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶、ウーロン茶、紅茶、コーヒー)に
砂糖を入れることの少ない民族日本人。

砂糖を入れないゆえの、そのもの自体の香り、甘み、渋み、苦味を
大事にして、文化として、嗜好品として、日常生活には
欠くべからざるものになりました。

さて、コーヒー。
いっとき農薬の問題で輸入されなかったモカマタリも
輸入再開されてブレンドコーヒーも以前の味に戻った今日この頃。
日本人好みの味、復活です。

ラ・ソネ菓寮では、エスプレッソ用に調整してもらった豆と
ベゼラ社のエスプレッソマシーンでコーヒーを淹れております。
ご来店の際に少しの余裕があるときは飲んでみてください。(1杯250円)

ご来店お待ちしております。

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